痔の手術

2018年4月23日

ジオン注射

四ヶ所

麻酔を塗り、20分後

麻酔を注射

横向きで膝をかかえる状態

ジオン注射を打った。

三ヶ所目が痛かった

薄い出血が数日あり。

翌日、病院へ

一日で小さくなっていた。

あまり、痛くもなく、出血も少しのため

気軽に出来る。

約2万円

1週間後、再度、病院へ

2018年5月2日

外にヒラヒラ出ているのが気になり

手術を申し出る。

麻酔をしているので全く痛みはない。

ジオン注射と違って

うつ伏せになり手術。

麻酔がきれてからは

排便しなければ、我慢できる痛み。

最初、二ヶ所の予定が

五ヶ所切ってくださって

翌日の排便後のウォシュレットが飛び上がるほど痛い。

手術代も約2万円。

翌日、病院へ

手術後はウォシュレットで一日10回洗わないといけないが

痛くて洗えないし、軟膏を入れるのも激痛。

一回しか排便しておらず

10回も洗っていないが

軟膏はきちんと塗り、薬も飲んだので

経過は良好

手術から3日目

出血は多少あるが、ウォシュレットが普通に使える。

日に日に痛みも出血も薄らいで

軟膏も入れられるようになった。

腫れはまだ有り。

 

 

特に痔による苦痛を伴う出血も痛みもないのになぜ手術までしたのか、それは、いらないものはすぐ取ってしまいたいという性格と、痔であるというコンプレックス。

何でも、早め早めに治すのが

安心だと私は思う。

3月28日に病院へ

チラーヂン70から始め

一ヶ月半

数値はバセドウの数値になっていたため

チラーヂン50と12,5を飲むことになった

現在の症状としては

ここ数ヵ月安定していた月経が

おかしい

毎月26~28日周期で必ずくるのに

今回は30日だった

生理予定日10日前から

ひどい体調不良、倦怠感、眠け、むくみ

腹痛、腰痛、頭痛、膝間接痛、うつ状態

気力のなさ、ひきこもりだけど孤独感

体のほてり、いてもたってもいられない気持ち

パニック発作の前触れを感じもした

やっと生理が始まったが

あまり体調は改善されず

生理が終わり

現在、太ももの裏の筋がつったように痛い

膝もまるでおばあちゃんになったように

痛みですんなり立てないし

座るのも痛い

こんな感じで、まだ動けそうにありません

プラセンタ注射と陶板浴である程度の症状をやわらげています。

 

チラージンを飲み始めて

チラージンを飲んでから体調は良くなってきた。

 

最近では最高にいい。

 

低下症の症状である『肌の乾燥』『老化現象』と関係があるのか

女性ならではの症状、膣乾燥があり

おりものがでない。

これだけが心配。

 

症状としてむくみもあったが、昨日より、二重瞼が朝起きた時、二重のままだった。

低下症の症状が出た時は常に一重になるのでおかしいとは思っていた。

目もかすむことが少なくなり

倦怠感、不安感も現在ない。

 

まだ、甲状腺が大きいままなので

風邪かもしれないが、喉の違和感有り。

長引いていた、イライラやうつ症状はなし。

 

今の状態であれば

バセドウが人格まで変えてしまい

大切な人世を狂わすことが

本当に恐ろしい。

『元気』とは

この世での天国だ。

 

やっと甲状腺機能低下症へ

平成29年12月、病院だった。

結果は、バセドウの数値を示してた。

TRAbも、正常値に近づいていたのに、バセドウ発症時に戻っている。

体がきついと言っても、医者はバセドウのせいではないと言う。

メルカゾールも飲めない。

もう、アイソトープは微量にしか取り込めなかったし、甲状腺も大きさは変わらない。

次にもしも、バセドウのままであったなら、遠いけど、甲状腺で有名な病院に紹介状を書いてもらおう。

二度とアイソトープは飲みたくない!

メルカゾールを一生飲んでいくことの方が楽だ。

この待ち時間は地獄のような日々だった。

体のきつさ、うつ、などなど。

 

そして、2か月後の今日

5%の希望を持って病院へ。

診察室の扉を開けると先生らしくないことを言われる。

「体がきついでしょう」

私はぶっきらぼうな言い方だったかもしれないけれど、「はい」と答えた。

「長かったけど、低下症になりましたよ」

「え?」

TSHは100になっていた。

100??今まで見たことがない、数値。

0,01未満だったのに。

「今日からチラージンを出します」

涙が出そうでした。

そう言われてみれば、最近急に低下症の症状になっている。

あんなに汗をかいていたのに、岩盤浴に行っても、一滴も汗をかかない。

寒いからだろうと思っていた。

どんなに保湿しても肌が乾燥する。

エアコンのせいだと思っていた。

声がかすれる、やる気がない、など他にも色々な症状があったが、バセドウのせいだと思っていた。

違った、低下症の症状だった。

チラージンの量の調節のため、来月に診察。

 

成功したんだ、微量にしか取り込めなかったアイソトープさん、少数で頑張ってくれたんだ、その時、少い人数?でせっせと甲状腺工場を壊してくれたアイソトープさんに感謝した。

 

チラージンは薬局を出て、車の中ですぐ飲んだ。

最初の2週間は50μgから、後の3週間は75μg。

 

とにかく、薬が飲みたかった、もうこんな辛さはいやだ!

 

すぐ、効くわけではないのに。

 

チラージンが効くまでにまだまだ時間がかかるけれど、気持ちの上では本当に晴れ晴れとしている。

 

 

今日でアイソトープ終了

2017年9月21日

かかりつけの病院ではアイソトープができないため、紹介された病院へ行く。

バセドウ病による治療で、服用するアイソトープの量を決めるため

微量の放射線カプセルを飲む。

 

22日

RI検査でアイソトープの量を決めるための甲状腺撮影

 

25日

481MBQ、合計3カプセル服用

なんとなく気分悪くて食欲がない

味覚もちょっとおかしかった

ヨウ素131I内用療法患者情報カード

住所、氏名、年齢、電話番号を記入し

バセドウ病によりアイソトープをし、法律に従いその施設から退出した、ということで、これから3ヶ月間、他の病院に風邪などの他の病気で診察に行くときに、そのカードを提示するように、とのこと。

 

26、28、29日

RI検査で甲状腺を撮影

『RI検査で被爆しませんか?』と聞いたら

しないとのこと。

 

病院まで車で片道一時間半

やっと終了

 

次回は10月11日

かかりつけの主治医の病院へ。

それまで、ヨード制限食

1ヶ月ちょっと、外食できない。

しかし、甲状腺機能低下症になったとしても

ヨードはあまりとってはいけないとネットであちこちみかけるから、もしかして一生、ヨード制限食?と不安…

安定するまでのアイソトープの副作用もすごく不安…

体がツルのかな、太るかな、眠い?キツい?

眼球出ないかな?不安だらけ…

アイソトープに即効性はないらしいから

現在も、バセドウ病であることはきっと間違いない。

でも、メルカゾールは飲んではいけないので、動悸がしたり、たまに、うつ症状になったり、倦怠感と、色々なバセドウの症状はある。

低下症にしてしまうことが目的(バセドウ病の完治?)なのだから

この1年は覚悟しておきます。

 

バセドウ病までの道のり

小学四年生で肺炎で入院
入院から数日後、両足ふくらはぎに激痛が起こりました。
CRPは高い数値だったらしく、小学生だった私には全く病名診断の理由がわからないのですが、当時は関節リウマチと診断されたようです。
中学生になる頃も、ずっと微熱と倦怠感が続くので、大学病院に1ヶ月、検査入院しました。
イヤな思い出です。
血液検査で血管が探し出せず、最後に医師まで血管を探しに来られ、一日に合計12回も針を刺されました。
最後には神経に当たり、ビリビリっと痛みが走りました。
結局、その日は血液検査できず。
30年前になりますから、当時の医療はまだ、そんな感じだったのでしょう。
血管がでないことは…ないんです。
違う病院でしたら、一回で血液はとれてました。
色々な検査をしましたが、病名はわからずに、関節リウマチの疑い、という診断でした。
それから20年ほど、原因不明の病と格闘でした。
現在もまだ、隠れ病があるかもしれません。
私は、どうしてこんなに体がきついのに、毎日、38℃前後の熱があるのに、パニック障害や、うつにもなり、それでも元気な健康な人と同様に働かなければいけないのか、自分の原因不明の病を恨みました。
なぜ、障害者として認定されないのか、それは、たまに生きるのをやめたくなるほどの辛さでした。
偶然にバセドウ病を疑い、発見してくださった先生には感謝してますし、バセドウ病と診断されたことで、『やっと病名がわかった…』という、喜び、安心感は今でも忘れません。
しかし、9年の治療でバセドウ病は安定しても、変わらずに微熱や倦怠感は続きました。
ある整形外科に検査と診察へ行った時に『体質ですね。』と言われたのが、本当の病名でしょうか、『体質』という病名、神様から与えられた試練。
バセドウ病で苦しむ方は多く、バセドウ病とわからないまま生活していた知り合いも、その苦しさに涙を流していました。
心ない方は『泣いてばかりいて弱虫』『若いんだから泣いてないで頑張らなきゃ』と言っておりましたが、私にはその方の苦しみが痛いほどわかるので、甲状腺の検査をすすめました。
『ありがとうございました、バセドウでした!』と安心した笑顔を見れたのも束の間、彼女はバセドウの薬であるメルカゾールが合わなくて、服用から3週間後、風邪に似た症状で高熱が出て、また、泣いておりました。
病院は、甲状腺の専門ではなかったらしく、メルカゾールの副作用について、彼女は何も知りませんでした。
医師の説明がなくても、薬剤師から説明があるはずなので、軽く聞き流したのかもしれません。
私は、緊急性があると思い、『メルカゾールの副作用かもしれないから、早く専門の病院に行って!命に関わるから!』
びっくりした彼女は、総合病院に行き、『副作用でした…白血球がかなり下がってました…』
こういった、メルカゾールが合わない患者さんも本当に可哀想です。
次に出された薬では、蕁麻疹の副作用、医者に『手術しかありません』と言われ、現在も、十分な治療ができないまま、一生懸命働いています。
彼女が勇気を出して早めにアイソトープか手術か選択し完治するのを願ってやみません。
そして私も30年の苦しみから開放される日がくることを願って、アイソトープ治療をして良かったと思える日がくれば…
それが、夢です。